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眼瞼下垂手術を検討される前に 私の克服例について

かこの顔コリほぐし 顔コリ記事
かこの顔コリほぐし
眼瞼下垂
という言葉も症状もわかっていなかった
私でしたが、知らずに発症し
知らずに自力で治していたようです。
私の場合は後天性の眼瞼下垂でしたので
後天性の眼瞼下垂について参考になればと思います。
あるサイトに書いてあった眼瞼下垂の症状です。

軽度

軽度の場合は問題ありません。

中度

①眠たそうな目つきになってしまう。
②二重のラインが出にくいか、
出ても奥行がないので、
浅いラインのようになってしまう。
③額のしわが目立つようになってしまう。

重度

①偏頭痛が頻発に起こってしまう。
②作業効率が著しく下がってしまう場合がある。
③生活面にも支障が出るようになってしまう。

私の場合は重度までいっていたと思います。

かこの顔コリほぐし

左)そうとは気づかない眼瞼下垂 右)気づかず克服眼瞼下垂

 

かこの顔コリほぐし

重度

①偏頭痛が頻発に起こってしまう。
②作業効率が著しく下がってしまう場合がある。
③生活面にも支障が出るようになってしまう。

この表記をみて偏頭痛と眼瞼下垂は
やはり関係あったのだなと確信しました。

 

②③については

パソコン作業は1時間以上無理という状況でした。
目が痛くなってしょぼしょぼして1時間パソコン作業をすると
1時間目を閉じていたいと思うほどでした。
なのでその後、長時間画面に向かって
ブログやホームページを作成できるなんて
思ってもみないことでした。

でも眉尻を毎日数分ほぐし続けたことで
偏頭痛は改善してきました。

かこの顔コリほぐし

詳しくはDVDでご説明しています。
同時にこの方法で眉の下のコリがほぐれたことにより
瞼が開きやすくなりました。
眉下はコリを溜めやすい場所で
コリという老廃物の重みが上瞼を圧迫。

重みを押しのけてるようにして目を開こうとすれば
上瞼の筋肉、眼瞼挙筋に負担がかかって当然です。
眼瞼挙筋の機能がおちた瞼をしっかり開くのは至難の技で
眉毛を上げる筋肉
皺眉筋ばかり使ってしまうことで額にシワがついてきます。

同時に頭や首も凝りやすくなり偏頭痛の原因となります。

37歳の頃、眼瞼下垂という言葉を知らず
ただ自分の瞼が重い長時間パソコン作業ができない
額にシワが寄ってしまって
どうしたらいいのかわからなくなっていた私は
コリをほぐすだけではなく顔の力を抜くことも
大事な要素だと気がつきました。

 

image

 

目はぱっちり開いているにこしたことはないけど
口角があがっている限り目を細めていても
嫌な印象にならず、むしろ好印象でもあるといえる。

そう自分に言い聞かせて皺眉筋を
動かさないように訓練していきました。
それは身体の使い方にも関係してくるので
額にシワを寄せない身のこなし方にしていきました。
すぐに改善はしませんがゆっくり変化していき
その習慣は一生ものとなります。

さて眼瞼下垂の手術ですが
保険内摘要の場合は両目で50000円弱の
ところが多いようですが
美容整形外科では432000円という表記がありました。
それでこれまでの不調が改善されたのな
らとても喜ばしいことだと思います。
ですがその状態にしてしまったのには背景があります。

なぜ眼瞼下垂になってしまったのか
その元を正していかないと
また眼瞼挙筋に負担をかけてしまいます。

特に最近施術をしていて感じるのですが
瞼の重さは肩甲骨周りの硬さと連動しています。
肩甲骨をほぐすだけで目が開きやすくなります。

でもそれもこれもすべてが繋がってのことなので
頭、額、目の周り、アゴ、首、肩、背中
いずれの部分もコリが少ない状態に
もっていくことが大事です。
年を重ねるにつれ眼瞼下垂になっていく方の割合は
増えていくと思います。
予防できることなのでぜひ頭や顔
首などを
細めにほぐす習慣をつけてくださいね。

また手術により症状が良くなられた方も
ほぐすことを忘れず続けていただきたいです。

ところで。。。うちの父なのですが
若い頃は大きな目だったのに今はその片鱗もなく
瞼がかぶさっています。
でも特に肩が凝るとか頭痛がするとか
瞼が重いとか、顔コリやってとか全く言わず
ふつうに元気に暮らしています。
父もきっと眼瞼下垂だと思います。
でもそれを老化として当たり前に受け入れ
特に瞼の重みに意識をおいていないのだと思うのです。
きっとそんな方も多いのではないかと思います。

人の身体の感じ方ってそれぞれなので面白いですよね。
悩んでしまった時からその症状は
クローズアップされるのかもしれません。
しかし不調と感じてしまったら改善したいと思って当然です。
顔コリほぐしがその予防や現状維持にお役に立てれば幸いです。

 

 

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