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偏頭痛完治までの道のり(2)眉尻をほぐす

かこの顔コリほぐし 顔コリ記事
頭痛

2006年、39歳の頃です。
私が本格的に顔コリほぐしのお仕事を
始める1年前のこと
眉尻のところをほぐすと偏頭痛にいいよ!と
ある方が教えてくださったのです。
それまでの私はこめかみや目頭ばかり
押していたのですがあまり効果がなく。
目頭よりも眉尻をほぐす方が
格段に効果があったのです。
2度と偏頭痛を起こしたくないと思った私は
痛みがでていない時でもここをほぐし続けました。
ここ大事ですよね。痛みが出てない時でもやり続けるって。

こちらのyoutubeでご説明しております。
よろしかったらご覧ください。

眉尻はコリでガタガタしていて
上手くとらえられないのですが
わからないなりにやってみました。
もちろん、その頃私は顔コリほぐしを
お仕事にと思っていたので
眉尻のガタガタはどうにかしておきたかったのです。

自分がコリのない状態になっていなければ
お仕事として成立しないと思っていたので
そういう意味でも必死でした。
誰にでもちょっとした不調はあるものです。
きっとみなさんちょっとした不調と
うまく付き合いながら日々過ごされていると思います。

でも私にはこの不調をそのままにはできない
という堅い決意がありましたし
不調がなくなった時にはより説得力をもって
お伝えできると思っていたのかもしれません。

そういえば、息子も中3くらいから偏頭痛をうったえてきましたので
ここをほぐして!と伝えました。
ある日「授業中、偏頭痛してきてな。
でも眉の下のとこず~っとやってたら治ったわ。」と。
その頃、息子は額にシワを寄せるクセがあって
無意味に額に力を入れていました。

今ではそのクセもすっかりとれているので
もう一度その時のことを聞いてみようと思います。
眉尻を引き上げるようにほぐすと当然目が開きやすくなります。
年を重ねると目が落ち窪んできますが
目が落ち窪んでくるのではないのです。

眉の上にコリがのっかって
コリで厚くなっているので
対比として瞼が窪んだように見えるのです。

眉尻をほぐすことは眼瞼下垂にも効果がありますよね。
しかしまだその頃の私は偏頭痛という
不調をどうなくすのかしか考えておらず
なぜ偏頭痛持ちになっているのか
ぎっくり腰を多発するのか
37歳で目が開きにくくなり
遠くを見て近くを見た時に焦点が合うのに
時間がかかるようになったのか
その3つの関連や
原因究明に関してはまだまだ???でした。

つづく

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