フェイスラインのたるみ解消のため
ローラーをかけている映像や写真をよくみかけます。
その様子は顎から耳の下に向けて
ローラーを動かしていることが多いと思います。
リンパ液を耳の下から鎖骨に向けて流していくことが
望ましいので
顎から耳に向かってローラーをかけるのは
当然といえば当然です。
私も最初はそうしていました。
でも顔コリほぐしはどこをどのように触っても
コリによる引っ掛かりがない状態に
するということです。
ある日なにかのきっかけで
耳の下から顎に向かってほぐしたとき
いつもの方向のほぐし方では感じられなかったコリを体感しました。
ガッタンという段差を感じたのです。
このガッタンという段差を見つけた時私は
♪よろこび~~♪(ゴリエか!)という気持ちになります。
ガッタンを見つけたということは改善できる箇所が見つかった!
ということになるからです。
ぜひ関節を深く深く押し入れながら
耳の下から顎先に向かって
指を動かしてくださいね。
写真の位置から始まって
下の写真の位置まで動かしてください。
オイルをたっぷり塗っていたら
方向、回数、手の形などどれでも大丈夫です。
そう、もちろん顎から耳の下に流すこともやってください。
要は両方向からやってみていいということです。