額をほぐす指は写真のように親指の第一関節や
人差し指の第2関節
その他、手をグーに握ってほぐされてもいいです。
人差し指の関節の場合は
写真のようなポーズでされるといいです。
親指の関節を使うとこのような感じになります。
写真のように左の眉毛がグイっと上がるほど
深く関節を押し入れてくださいね。
いずれも脇をしめて
顔や視線は下を向きながらされると
ほぐすしたいけど手が疲れるということが
なくなります。
額の下はすぐに頭蓋骨ではありません。
額をじっくりほぐすと
いかに凸凹しているかがわかります。
額の中で髪の生え際に近いところが凝っている方
眉毛の上あたりが特に凝っている方
額の凝り方にも特徴があります。
額の凸凹を平らにならすようにほぐしていくと
横シワは消えていきます。
かこの顔コリほぐしはほぐす方向や回数など
特に決まりがないというのが特徴です。
額の下から上でも
中央から耳側に横にずらしても
なんでも構いません。
地ならしをする というつもりで
平らにしていけばいいのです。
手にはたくさんの関節があります。
どこを使ってもかまいません。
使いやすい関節を使ってください。
オイルをたっぷり塗って摩擦を防いでいたら
回数も時間も気にしなくて大丈夫です。
例えば私は額のみ集中して平らにしたいと思ったときは
20分くらい時間をかけてほぐしています。
寝っ転がりながらでもできます。
その時に顎を上げたり、首を突き出したりすると
態勢がしんどくなってくるので
顎をひいて脇を占めながらほぐされるといいですよ。